社会レジリエンス向上のための政策技術に関するシンポジウム


東日本大震災・原子力災害という複合リスク問題を経験し、今後、我が国がレジリエンス強化を進めていくためには、重要インフラの相互依存関係を正確に認識したうえで、具体的で包括的な危機管理政策を提示し、実行することが求められる。これまで、我々のグループは JST社会技術研究開発センターの支援の下、最新のモデリング及びシミュレーションを活用して国家としてのレジリエンス向上策の立案を支援する技術の開発と、これに基づく政策提言に関する研究プロジェクトを実施してきた。本シンポジウムではその成果を紹介し、将来課題について議論したい。

日 時 : 2016年11月30日(水) 13:00~17:40
場 所 : 東京大学工学部11号館講堂
主 催 : JST-RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム」
      「市民生活・社会活動の安全確保政策のためのレジリエンス分析」
共 催 : 工学系研究科レジリエンス工学研究センター
協 賛 : 横断型基幹科学技術研究団体連合
参 加 : 無料、事前登録不要

プログラム

13:00  開会の辞  古田 一雄(東京大学)
13:05  研究開発プロジェクトの概要  古田 一雄(東京大学)
13:30  関東圏のエネルギー需給のレジリエンス強化策の分析  小宮山 涼一(東京大学)
14:00  詳細なネットワークを用いた交通物流システムと上水道システムの分析  藤井 秀樹(東京大学)
14:30  情報通信網のモデル化とレジリエンス分析  晁 丁丁(東京大学)
14:50  休 憩
15:10  招待講演: 緊急事態発生時の行政組織間の連携体制とその課題について(仮題)
     伊藤哲朗(元内閣危機管理監・東京大学)
16:00  複合的相互依存性の考慮と人間中心のレジリエンス評価  菅野 太郎(東京大学)
16:30  緊急事態対処における政策的・制度的な課題と提言  谷口 武俊(東京大学)
17:00  総合討論
17:40  閉 会